「泣いて!笑って!また泣いて」

乳児

0歳児と過ごして10年、泣き声と笑い声の中で共に成長してきた保育士です。

赤ちゃんはお腹が空いた、眠い、不快だと感じたら泣き続けてその思いを一生懸命に伝えようとします。

こちらの一方通行の言葉かけですが、泣くことに何度も応えているうちに、

「この人なら大丈夫?」と思ってくれているのかな?

次第に信頼関係が築けるようになってきました。

遠くで私の声を聞いても私の方ををじっと見ているので、そっと近づきスキンシップをすると笑ってくれます。

言葉無く、泣くことだけで自分の気持ちを伝えることは大変なことだと思いませんか?

0歳はそこからのスタートなのです。

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